データの集計~その2~

Excelでは、リストのデータを項目ごとや日付ごとに集計することを、

「小計」と呼びます。

単語はややこしいですが、便利な機能です。

ただ、いろいろな注意点があります。

その一つにコピーして貼付けを行う場合の注意点があります。

たとえばレベル4まである表を

レベル3の状態にして、コピーし、貼付けを行うと、

非表示になっているデータも貼付けられます。

つまりレべル4の状態で貼付けられるのです。

この様に、シート上に見えているセル、つまり「可視セル」だけをコピーし、貼付けたい!!!

と思ったときは、以下の手順で入力を行います。

①コピー範囲を選択します。

➁《ホーム》タブの<編集>グループ「検索と選択」をクリックします。

③「条件を選択してジャンプ」を選択します。

④「選択オプション」のダイアログボックスが表示されます。

⑤「可視セル」を選択し、OKをクリックします。

⑥可視セルが選択された状態になりますので、

選択が解除されないように気を付け、コピーの操作を行います。

(可視セル内で操作を行いましょう!)

この「小計」は授業で学習するまで、全く知らない機能でしたが、

便利な機能で驚きました。

集計の方法も、

<合計><個数><平均><最大><最小><積><数値の個数>

<標本標準偏差><標準偏差><標準分散><分散>の11種類あります。

授業では、前半部分しか学習しませんでしたが、それでも便利でした。

Excelって奥が深いなぁって改めて感動してます。

そのExcelの授業、そして、職業訓練の授業も残すところ、

なんとあと1日。

あっという間の半年間でした。

私の中で、ブラックボックスだったパソコンと、

やっと仲良くなれた半年の授業でした。

これまでたまっていたモヤモヤがずいぶん解消されました。

しつこく面倒な質問にも、

いやな顔一つせずに、優しく対応した頂いた先生方に、

感謝の気持ちでいっぱいです。

このような貴重な経験はもうあまりないと思われます。

この週末に総復習して、最後の授業に臨みます!

<散歩日記>