世界遺産・宗像大社へ初詣

世界遺産になった後、初めて、宗像大社へ初詣に行きました。
(昨年は子供の受験があり、行けなかった!)
9時過ぎに車で、海岸線を通り向かいましたが、
やはり、かなりの渋滞にはまりました。
広々とした田んぼに囲まれた一本道。
牛歩の歩みで進む中、父(昭和一桁生まれ、農家)が唐突に話し始めました。

この辺の田んぼは、昔から、日当て(日当たり)がよかけん(良いから)よかばいなぁ(いいなぁ)
大体、一反で10俵は取れるもんな、うちんとこは、せいぜい、頑張っても、7俵しか取れん(取れない)

すかさず、中学生の孫が、
おじいちゃん、なんで、日当たりだけで、そんなに差がつくと?(差がつくの?)
と、質問。

日が当たると稲穂の伸びが良くて、一本、一本の稲穂の長さが長いとよ(長いのよ)
長く伸びたら、それだけ、多くの実がつくとよ(実がつくのよ)

一同。納得。

そういえば、小学校の時に、学芸会で「半日村」って、劇をやったね、
自然の力はすごいよね~

そうこうするうちに、無事に到着。
お詣りして、御神酒の甘酒をいただき、おみくじを引き、
破魔矢とお守りを購入しました。

お守りは新しく、「神水守」という、
中にお水が入った丸いカプセルみたいな物が出てました。
沖ノ島、大島、田島の三種類がありましたが、
ここはやはり、沖ノ島でしょうということで、
ブルーの沖ノ島のものを購入しました。

そこだけが、以前と少し変わっただけで、
いつもの田島様(宗像大社のことを、そう呼んでます)でした。
人出も屋台の数も。
青空には、大体いつも、とんびが舞っていて、落ち着きます。

帰宅後、お守りをカレンダーのフックにかけ、
勉強を始めました。

心なしか、はかどったような気がします。
お正月も、もう終わり。
気持ち新たに、頑張ります!