自費でコロナの検査

娘たちが自費でコロナの検査を受けました。

なんと、一人1万6000円でした!

2人だったので、合計3万2000円です。

こんなに高いなんて知らなかった。。。。

全くの健康体で、濃厚接触者でもなんでもなく、

ただ、念のために検査を受けるだけだと、この値段なんですね。

検査を受ける前に、電話でいろいろ確認しててよかった。

検査を受ける人は、病院の中には一切入れず、車で待機するそうです。

まず、病院入口の外にある受付にいき、保険証を渡しました。

すると、問診表、呼び出しベル、そして数字が書かれた黄色のボードが渡されます。

問診表は車の中で記入し、再度、受付に持参くださいとのことでした。

車で来れない人はどうなるのだろう。。。と思いながら、

15番とかかれた黄色のボードを車のフロントガラスにみえるように立てかけて、

問診表を記入し、受付に提出すると、

「呼び出しベルが鳴ったら、病院の右わきの倉庫に一人で来てくださいね」と言われます。

「えー、倉庫~、えー、ひとりで行くの~~~」と娘たちはなかば半泣きでした。。。

車の中でしばらく待っていると、呼び出しベルがなり、

一人目が覚悟をきめて、行きました。。。

検査自体にかかった時間は短く、すぐに帰って来ましたが、

「鼻血がでるかと思った!!!」

「二度と受けたくない!!!」となかなか大変だったようです。

とりあえず、二人終わって、20分位経った頃、再度呼び出しベルがなったので、お会計に行きました。

結果はもちろん陰性。

証明書をもらって無事に完了。

車の中で待っている間に、

やはり同じように数字が書かれた黄色のボードをかけている車へと

先生が小走りに行かれる光景を見ました。

検査結果が陽性だと先生が直接、車に行って今後の説明をされるとのこと。

たかだか20分位でしたが、

2回、その光景を見ました。。。

先生、忙しそう。。。身近に感染してる人はいないけど、

やはり、感染してる方は多いんだなぁ。。。

ここの病院は説明が丁寧で人気があります。

今日の検査についてもわかりやすい説明書を頂きました。

コロナウイルス検出方法は「抗原検査」と「核酸増幅法」があるそうです。

「抗原検査」は咽頭のウイルスをそのまま調べる方法で、

ウイルス量が少ないときは感染していても陰性になることがあるので、

この病院では現在やっていないとのこと。

「核酸増幅法」は咽頭のウイルスを機械で増幅(ウイルスの数を増やす)させて、

ウイルスを測定する方法です。

(PCR法)と(NEAR法)の二つがあり、

(PCR法)は検出までに12時間から48時間かかり、

(NEAR法)は2020年10月から保険で認められている方法で、

検出時間が短く、13分です。

ということで、今回はNEAR法での検査でした。

料金は張りましたが、安心できたので何よりです。

<満開>