紙芝居・絵本作家のやべみつのりさんのトークライブ、
『紙芝居・絵本 息子太郎とぼく』に行ってきました!
やべみつのりさんは、
『大家さんと僕』『ぼくのお父さん』の著者である矢部太郎さんのお父さんでもあります。
一時間半のお話は、タイトルの通り、
紙芝居と絵本と子供と家族に対する愛にあふれたものでした。
特に、紙芝居への愛!
やべさんは、紙芝居文化推進協議会に所属されてて、
YouTubeもアップされてるそうです。
もともと、このイベントには、
小学校で絵本や紙芝居の読み聞かせをしている友人と来る予定でした。
コロナによる度々の日程変更で彼女は来れなくなり、本当に無念そうでした。。。
「ぼくの身体のどこを切っても紙芝居、
紙芝居には、コードが付いていません。
紙芝居は電気がなくてもできるんですよ。
子供でも大人でも作れるし、演じられる。
途中でテレビに負けたけど、素晴らしいものなんです」と語りながら、
自作の紙芝居で最も売れているという『あれあれなあ~に』、
最近、太郎さんと共著で出した『うさぎとかめ』、
高齢者のかたにも喜ばれる『昭和の窓』、
太郎さんが幼いころに作った紙芝居などを熱演。
紙芝居の語り方、抜き方、子供の反応に対する接し方などなど、盛りだくさん。
最初は、友人に伝えるべく、せっせとメモを取ってましたが、
いつしか、やべワールドに入り込み、爆笑しておりました。
子供に対する優しいまなざしとは逆に、
意外になかなかのエッジがきいたトークもありました。
やはり、芸術家なんですね。
来月、『世界一受けたい授業』に出演されるそうで、
楽しみです。
会場に来ていた方の年代は幅広かったのですが、
やべさんが語る、
親への思い、子供への思いを聴くうちに、会場全体が温かい雰囲気につつまれました。
「家族はいっぱい思い出があった方がよいです」
当たり前のことですが、本当にその通りです。
会場は図書館でしたので、
帰りに料理の本を借りました。
明日からまた、お弁当作り、頑張ります。
<散歩日記>
図書館に併設されたカフェで、三女と。