【MATCH関数】は、検索したい値が、
指定された範囲内で何番目にあるのかを表示させる関数なので、
単独で使用されることはあまり多くなく、
【INDEX関数】と組み合わせて使用されることが多いです。
【INDEX関数】と【MATCH関数】とを組み合わせると、
特定のセルの値を検索値として、別の表から必要なデータを取ることができます。
例:従業員名簿から、検索対象の3名の従業員の「氏名」から連絡先の電話番号を取り出したい場合
従業員名簿のデータは、次のように6行目から33行目まで入力されています。
F列:従業員番号
G列:氏名
H列:住所
I列:連絡先の電話番号
検索対象の3名の従業員の「氏名」がB6からB8のセルに入力されています。
それぞれの連絡先をC6からC8のセルに表示させたいので、
【INDEX関数】に【MATCH関数】の組み合わせを行います。
入力手順は以下の通りです。
①C6のセルを選択します。
➁《=INDEX($F$6:$I$33,MATCH($B6,$G$6:$G$33,0),4》と入力します。
→「$F$6:$I$33」:従業員名簿のセル範囲
→<行番号>を検索するため【MATCH関数】を使用します。
「$B6」:検査値の(氏名)が入力されているセル
「$G$6:$G$33」:(氏名)が入力されている列のセル範囲
「0」:完全に一致する値だけを検索
→「4」:電話番号が入力されている<列番号>
③C8までオートフィルします。
なんだか長い関数になりましたが、引数は確かに3つです。
『目でみて探した方が速いよね~』との訓練生の声多数。。。
数式ができるようになったら格段にスピードアップしそうですが、
それまでに頭がヒートアップして湯気が出てきそうです。。。
<散歩日記>
豆畑のところで、小雨が落ちてきたので引き返しました。。。
なので、8000歩未達です。
4日坊主になってしまった。また、明日から頑張ろう!