今朝8時から、お宮の御掃除でした。
氏神様の神社を氏子が持ち回りで毎月掃除します。
9か月に一度、廻ってきます。
11月の御掃除は気候もよいのでラッキーです。
12月の当番に当たると、結構大変です。
落ち葉が半端ない(銀杏の大木があります)のと、年末の大掃除がかさなるので。。。
次回は多分来年の8月。
8月の当番はやぶ蚊がすさまじいので、完全防備で臨みます。
昨年度は、5月と2月だったので、よかったのですが。
お宮の行事当番は、掃除当番のほかに、
氏子総代(3名)と地区の役員で行う、
注連縄(しめなわ)つくり、
厄除け札つくり、
玉串、お供え物の用意など、いろいろあります。
その当番は今年は廻って来ませんでした。
お供え物をそろえるのが大変です。
海藻とかを海岸で探すのですが、
年々、目当ての海藻を見つけるのが大変になってきてるそうです。
お宮の行事は年間9回ありますが、
昨年以来、コロナの影響で、神事儀式のみ執り行われています。
本来であれば、
4月:春の祭典(花見籠り)
7月:祇園祭(祇園籠り)
8月:風止祭(風止籠り)
のときは、地域のみんなで集まり、
神社のなかで大人はお酒をのみ、子供たちはお弁当を食べたりします。
8月の風止祭では、境内に土俵がつくられ、
子供相撲が行われます。
勝負一番ごとに、賞金!と景品が出るので、
結構盛り上がります。
もう2年も行われてません。。。
神事儀式だけは、神主さんと氏子総代と地域役員で例年通り行われています。
今年、役員なので、参加させてもらってます。
神主さんの祝詞奏上をきき、
お祓いをしていただき、榊をあげて祈ります。
太鼓の音がまじった、リズミカルで力強い祝詞をきくと、
なんともいえず、静粛な気分になります。
神主さんは、お隣の地区の神社との兼務で、
小学校の後輩になります。
女性ですが、素晴らしい声の持ち主で、
毎回、しびれます。
来月は厄神祭。
再来月は、元旦祭、御日待祭。
残り、3回。
体調整えて、無事に、御勤めを果たしたいです。
私が子供だった昭和の時代から、
令和になっても全くかわらずに続けられてる。。。
不思議な気分です。
<お宮の本殿>