「構成比」など、割合をグラフで表すには【円グラフ】が最適です。
【円グラフ】とは、
全体を円とし、1つのデータ要素を扇で表すグラフです。
通常は値の大きい順に時計廻りで表示します。
なので、元のデータは降順で並び替えておきましょう。
データが多い場合は、
値の小さいデータを「その他」として下位にまとめたりもします。
一般的には、6つ目以降を「その他」としています。
円グラフの作成手順は以下の通りです。
①グラフの元になるセル範囲を選択します。
→円グラフは1つのデータ系列を表すグラフですので、2列しか選択しません。
「扇の割合の元になる数値」
「扇の割合を説明する項目」の2列です。
セル範囲の選択には、注意しましょう。
また、セル範囲が連続しない場合が多いので、
その時はCtrlキーを押しながらセル範囲を選択しましょう!
②《挿入》タブを選択します。
③<グラフ>グループの(円またはドーナツグラフの挿入)をクリックします。
④<2-D円>の(円)をクリックします。
円グラフが作成されました。
→円グラフをプレゼンテーションで使いたくて、
<2-D円>を作成したが、何となくインパクトがないなぁ。。。
と感じた時は、<3-D円>を作成してみましょう。
<3-D円>だと厚みがあって見栄えが良くなります!
Excel検定3級でもグラフ問題が円グラフの場合があるそうです。
しっかり手順をマスターしたいです。
<散歩日記>
さざんかとスズメバチ
この時期にスズメバチ。。。
温暖化?