横棒グラフの作成

棒グラフを作成する際に、【縦棒グラフ】にするか【横棒グラフ】にするか迷うときがあります。

値の比較と同時に推移を表示することができるのは【縦棒グラフ】です。

なので、時系列データが含まれている場合は縦棒を選択します。

また、項目名が長い場合は、バランスが良くなるので【横棒グラフ】を選択します。

【横棒グラフ】を作成してみましょう!

①セル範囲を選択します。

➁《挿入》タブを選択します。

③<グラフ>グループの『縦棒/横棒グラフの挿入』をクリックします。

④「2D-横棒」のなかに

(集合横棒)

(積み上げ横棒)

(100%積み上げ横棒)があります。

それぞれのグラフをポイントすると、

”使用目的”と”使用ケース”の説明文が表示されるので、

読んでみて目的に沿うものを選択します。

基本的には【縦棒グラフ】と作成手順は同じですが、

一つだけ、【横棒グラフ】での注意点があります。

横棒グラフを作成すると、元となる<表の項目の順番>に対して、

<横棒グラフの項目(縦(項目)軸)>の順番が逆になるのです。

これは、<表は左上が基点>なのに対して、

<グラフは左下が基点>になるからです。

そのままだと、<表>と<グラフ>を見比べたときに分かりづらいので、

グラフの項目の順番が逆になるように設定しなおします。

手順は以下の通りです。

①<縦(項目)軸>をダブルクリックします。

➁画面の右側に「軸の書式設定」作業ウィンドウが表示されます。

③(軸のオプション)タブの(軸を反転する)にチェックを入れます。

→もとの表の項目の順番と同じになりました。

ただ、グラフ全体が反転されてしまいました(横軸も反転)ので、

横軸がグラフの上部に表示されてしまいました!

④横軸をグラフの下部に移動させるために、

(軸のオプション)タブの(横軸との交点)の(最大項目)にチェックを入れて完成です。

これでグラフの基礎編が終了しました。

グラフ街道を上手に歩くための5つのポイントは、

①グラフの種類を的確に選択する。

→棒グラフ?円グラフ?折れ線グラフ?

➁データ範囲を間違えない!(これが一番重要です!)

→そして、データ範囲を取るときは四角形(□)になるように!

③目盛りを的確に付ける。

④タイトルをきちんとつける。

⑤グラフのデザインにも気をつける。

以上です。

グラフ作成の基礎編が一通り、おわりました!

お疲れ様でした~

夕方には、娘たちのインフルエンザ予防接種もおわりました。

帰りにマックでビーフシチューパイを買いました。

夕飯のメインメニューはブロックベーコン、白菜、玉ねぎ、マッシュルームのクリームシチュー。

冬はシチューが食べたくなります。

毎年、この時期になると、義母が長野(上田)のリンゴを送ってくれます。

今年も昨日届きました!

このりんご、蜜がたっぷり入ってて本当に美味しいんです。

いつもありがとうございます!

受験生にせっせとむいて、ビタミンC取らせて、風邪引かさないようにします。

<散歩日記>

松ぼっくり