見出しの設定

今週でWordの講義が終了するので、最終段階に入りました。

長文の作成、編集を習っています。

会計大学院で論文を書いているときに知っておきたかったです。

見出しの設定とか、目次の作成とか、脚注とか。

いろいろ設定すれば、サクサクできます。

何も知らなかったので、全部、ベタ打ちしてました。

時間はかかったけれど、なんとか仕上げました。。。

【見出しの設定】をやってるときに、

「これ、知ってる人がいたら、教えてほしかったなぁ。

ちょっと知ってれば、全然かかる時間が違ってたなぁ」つぶやいたら、

お隣の方に、

「知ってる人は、これを知らない人がいることがわからないんじゃないですか」

と返されました。。。

確かに。まさか、こんなことも知らないなんて思いもよらなかったかも。

新聞などで、やれ、IT格差がどうのこうのといわれてますが、

まさにそれ。

お隣さんと「卒業する2月までに、格差縮めましょうね」と頷きあいました。

【見出しの設定】の大まかな手順は次の通り

①《表示タブ》の<表示グループ>にある

(ナビゲーションウィンドウ)にチェックをいれます。

→ナビゲーションウィンドウに見出しが表示されるし、

この見出しを使って、見出しのレベルを変更することもできるし、

この見出しをドラッグして、文章の順番を入れ替えることもできます。

➁見出しを設定したい行を選択します。

③《ホームタブ》の<スタイルグループ>にある

(見出し1)をクリックします。

→行の左端に「・」が表示されます。

これは編集用の表示で印刷はされません。

見出しが設定されているという印です。

④中見出し、小見出しを設定するときは、

(見出し2)(見出し3)と同様にしていきます。

⑤【スタイルセット】を設定します。

スタイルとは、フォントやフォントサイズ、インデント等複数の書式をまとめて登録したものです。

スタイルをまとめて統一した書式を設定できるようにしたのを【スタイルセット】といいます。

《デザインタブ》の<ドキュメントの書式設定>から選びます。

⑥【アウトライン番号の設定】

設定した見出しに対して「第一章、第一節、第一項」のように、

連続した連続番号を設定します。

この番号を(アウトライン番号)といいます。

・見出し1が設定されている行にカーソルを表示

・《ホームタブ》の<段落>グループ(アウトライン)をクリック

・「新しいアウトラインの定義」をクリック

・「新しいアウトラインの定義」ダイアログボックスが表示されます。

・オプションをクリックしておきます。

・変更するレベルを選択し、「番号書式」に適用したい書式を設定。

・「レベルと対応付ける見出しスタイル」で(見出し1)を選択

つづけて、レベル2.3と同様に設定し、最後にOKをクリックして完了です。

今日は頭フル回転でした。。。

<散歩日記>