合格のお礼参り

消費税の合格祈願にせっせと足を運んだ神社に

やっとお礼参りに行きました。

消費税は結局五回受験しました。

税理士試験を初めて受験したのは、2015年。

2015年2月の簿記2級受験後、速習コースで簿記論を始めました。

2015年 受かるわけもなく、B判定で不合格。

2016年 簿記論と消費税法を受験

→ 消費税法はGW明けに戦線離脱しましたが、

試験だけは受けました。

→ 簿記論合格 消費税法D判定不合格

2017年 財務諸表論と消費税法を受験

→ 追込時期に、財務諸表論に勉強の比重を移しました。

→ 財務諸表論合格 消費税法B判定不合格

(計算を原則と簡易の2題体制だったのに、

どちらも簡易で解いてしまいました。

今でも思い出すと何故そんな事をしてしまったのか

自分でも理解に苦しみます。。。

あんなに対策してたのに。。。

本試験の恐ろしさを初めて感じました!!!)

2018年  消費税法

→ 57点で不合格。

理論で「態様」という言葉が遣われていて、

態様?????

ちょっとしたパニック状態になりました。

会計業界で働いていたら普通に使用する言葉だと

後に知りましたが、その時は全くの初心者だったので

そこですっかり考え込んでしまい、時間を大幅にロス。

理論のボリュームもあった年で、理論が時間切れ。

(「態様別所得控除の適用一覧表」を見た時、

これが、あの態様なんだ!と妙に納得しました。)

2019年 再び消費税法

→ 58点で不合格。

計算が2題体制で、特定新規設立法人の納税義務の

問題にやられました。。。

時間配分に失敗し、またもや理論時間切れ。

(57点,58点と続くと、来年は59点でまた不合格

になるような気がし、また、模試等では常に合格圏、

だけど、本試験で失敗するという現実に打ちのめされ、

消費税法は向いてないんじゃないか、科目変えようか、

ミニ税法と二科目立てにした方がいいんじゃないかと

すごく悩み、中々、モチベーションが上がらず。。。

一番辛い時期でした。

永遠に合格出来ない気がしてましたし、

こんなに勉強したって、結局、本試験で臨機応変に

対応できないとダメなんじゃん!!!

そんなもう若くないんだし、無理なんじゃん!!!

って、やさぐれてました。

もう、向いてない、止めようって思い詰めてました。

でも、諦めることはできませんでした。)

2020年 消費税法 やっと 合格出来ました。

そして、やっと、神社にお礼参りに行ってきました。

改めて、本当に諦めなくて、良かったと心から思います。

諦めるか、諦めないかの分岐点にいたとき、

どうやって、立て直すことができたのか、

いずれ、ゆっくり自分なりに分析してみたいです。

<焦る心を落ち着かせてくれた神社>