グラフの基本形は「縦棒グラフ」だそうです。
縦棒グラフの作成手順は以下の通りです。
①グラフのもとになるセル範囲を選択します。
このデータの選択は、くれぐれも四角形の形になるように範囲選択します。
➁《挿入》タブをクリックします。
③<グラフ>グループの「縦棒/横棒グラフの挿入」をクリックします。
④平面的な縦棒グラフを作成したいときは、
一番上の「2-D縦棒」の分類の中から、
左端の【集合縦棒】をクリックします。
→立体的な縦棒グラフを作成したいときは、
上から二番目の「3-D縦棒」の分類の中から、
左端の【3-D集合縦棒】をクリックします。
授業では、【3-D集合縦棒】を作成しました。
これで、グラフが作成されますが、
ワークシートに縦棒グラフが挿入されただけの状態なので、
ここから編集を行っていきます。
編集していく縦棒グラフの構成要素を確認しましょう!
基本の構成要素は以下の8つです。
①グラフエリア
→グラフ全体の領域です。すべての要素を含んでいます。
➁グラフタイトル
→グラフのタイトルです。
③プロットエリア
→縦棒グラフの領域です。
④データ系列
→もとになる数値を視覚的に表す棒です。(棒グラフの棒のことです)
⑤値軸
→データ系列の「数値」を表す軸です。
(なので、縦棒グラフだったら、グラフの縦軸に表示され、
横棒グラフだったら、グラフの横軸に表示されることになります。)
⑥項目軸
→データ系列の「項目」を表す軸です。
(項目を表すので、文字列です)
⑦軸ラベル
→軸を説明する文字列です。
(軸ラベルはグラフを挿入しただけでは、入ってないので、
必要な場合は、後で追加します)
⑧凡例
→④のデータ系列に割り当てられた色を識別するための情報です。
カタカナ言葉ばかりなので、なんだか覚えにくいですが、大事なので混同しないようにします。
シートに挿入されたグラフは、
表との兼ね合いで挿入されるわけではないので、
配置したい場所へ移動させます。
グラフを移動させるときは、
グラフエリアにマウスポインターを合わせた状態でドラッグします。
このときに、プロットエリアやグラフタイトルにマウスポインターを合わせてドラッグしても、
グラフは移動しません。
プロットエリアやグラフエリアがグラフ内で移動するだけです。
セルの枠線に沿うように移動させたい場合は、
Altキーを押したままドラッグすると必ずセルのハシに合わせることができます。
「Ctrlキーでもなく、Shiftキーでもなく、Altキーですよ~」
先生は何回も優しく声掛けしてくれます!
今日は、向かいの教室の訓練生の修了式でした。
三か月後にやってくる修了式。
1日1日を大切にします。
<散歩日記>
これから落葉がどんどん進んでいきます。