COUNTIFS関数

【COUNTIFS関数】は、選択したセル範囲の中から、複数の検索条件に一致するセルの個数を数える関数です。

検索条件が複数なので【COUNTIF関数】に【S】をつけて、

【COUNTIFS関数】です!

書式は以下の通りです。

《=COUNTIFS(範囲1、検索条件1、範囲2、検索条件2・・・)》

→「範囲1」で指定されたセル範囲に対する検索条件が「検索条件1」

「範囲2」で指定されたセル範囲に対する検索条件が「検索条件2」

というように、「範囲」と「検索条件」は組み合わせで指定します。

最大127組の「範囲」と「検索条件」が指定できます。

例:とある専門学校のクラス名簿が次のように入力されています。

B列:氏名

C列:性別

D列:職業(学生、会社員、その他)

6行目から16行目まで入力されています。

G6のセルに男性の学生が何人いるかを表示したい場合は、以下のような入力手順です。

①G6のセルを選択します。

➁【=COUNTIFS($C$6:$C$16,”男”,$D$6:$D$16,”学生”)】と入力します。

③G6のセルに、男性学生の人数が表示されました!

→ちなみに、検索条件が1つの場合でも【COUNTIFS関数】が使えます。

「範囲」と「検索条件」をワンペアだけ入力すれば大丈夫です。

先週、義母から子供たちにお年玉が送られてきました。

コロナで、もう2年、お会いできていません。

春休みには会えるといいです。。。

<散歩日記>

白梅のつぼみがふくらんできました。