【SUMIF関数】とは、選択した範囲の中から、
<検索条件>に一致するデータを検索し、合計範囲内の対応するセルの値を合計する関数です。
書式は以下の通りです。
【=SUMIF(範囲、検索条件、合計範囲】
引数は3つです。
・範囲:検索するデータが含まれるセル範囲を指定します。
・検索条件:計算の対象となるセルを特定するための条件を「数値」「セル参照」「数式」「文字列」で指定します。
→「数値」や「文字列」で指定する場合は「ダブルクォーテーション」(「””」)で囲みます。
・合計範囲:合計を求める数値が入力されているセル範囲を指定します。
例:12月の売掛金入金一覧表が、7行目から19行目まで、次のように入力されています。
A列:日付
B列:取引会社名
C列:入金金額
E列に5社の取引会社名が、11月の入金額が大きい順に入力されており、その隣のF列で12月の合計金額を表示させたいです。
入力手順は以下の通りです。
①F7のセルを選択します。
➁【=SUMIF($B$7:$B$19,E7,$C7$19)】
③F7に、11月の入金額が最も大きかった会社の12月の入金合計額が表示されました!
今回は検索条件は「セル参照」を使用しましたが、
文字列で指定したい場合には、文字列を「ダブルクォーテーション(””)」で囲むことをくれぐれも忘れないようにします!
「ダブルクォーテーション」は、半角英数で入力します!
決まり事を守らないと、Excelは反応してくれません。。。
そう考えると、人間ってなんて対応力があるんだろうと感動すら感じてしまいます。。。
職業訓練校の年内の授業も今日で終了。
年末年始でしっかり復習したいです。
<散歩日記>