DATE関数

【DATE関数】とは、

「年」「月」「日」に指定した数値を

日付データ(シリアル値)に変換する関数です。

書式は以下の通りです。

【=DATE(年,月,日)】

引数は3つです。

「年」:年の数値を指定します。

「月」:月の数値を指定します。

→12を超えると翌年以降の日付になります。

「日」:日の数値を指定します。

→月末を超えると翌月以降の日付になります。

例:社員名簿が次のように3行目からデータ入力されています。

A列:氏名

B列:生年月日の「年」の値

C列:生年月日の「月」の値

D列:生年月日の「日」の値

E列に生年月日を表示させる場合は

【=DATE(B3,C3,D3)】と入力し、下へコピーします。

【DATE関数】は、日付の計算にかかせない関数で、

いろいろな使い方があるそうです。

例:クレジットカード利用覚書に支払日を作成してみます。

当クレジットカードの締切日は月末で、支払日は翌月27日です。

データが以下のように5行目より入力されています。

A列:購入日

B列:金額

C列:購入年

D列:購入月

E列に支払日を表示させたい場合は以下のように入力します。

①E5を選択します。

➁【=DATE(C5,D5+1,27)】と入力します。

③E5に購入日の翌月27日が表示されました!

日付・時刻関数は実務で使いこなせると、

ほんとに作業時間の短縮になるらしいです。

なんとなくややこしい気がしますが、

慣れていきましょう。

<我が家の白梅が咲き始めました>