AND関数

【AND関数】とは、論理式で指定した条件をすべて満たす場合に「真」(“TRUE”と表示されます。)を返し、

一つでも満たさない場合は、「偽」(”FALSE”と表示されます。)を返す関数です。

【AND関数】の書式は以下の通りです。

《=AND(論理式1、論理式2・・・)》

ちなみに論理式の引数はマックス255個まで設定できるそうです。。。

例:期末テストの点数表で、三教科がすべて80点以上取れているかどうかを判定したい場合を想定します。

・B列:出席番号が入力されています。

・C列:国語の点数が入力されています。

・D列:数学の点数が入力されています。

・E列:英語の点数が入力されています。

・F列:三教科がすべて80点以上かどうかを判定表示します。

①3行目から数値入力が始まっている場合には、

F3のセルを選択し、

《=AND(C3>=80,D3>=80,E3>=80)》と入力し、

Enterキーで確定します。

➁数式が入ったセル「F3」を選択し、

セルの右下にある「■(フィルハンドル)」を下方向へドラッグすれば、

数式が「オートフィル」でコピーされます。

③三教科がすべて80点以上であれば、

「TRUE」がF列のセルに表示されます。

一教科でも80未満の教科があれば、

「FALSE」がF列に表示されています。

ただ、【AND関数】は単独で使用されることは少なく、

他の関数との組合わせで使用される場合の方が多いそうです。

なかでも、【IF関数】の論理式としてよく使用されるそうです。

例:三教科がすべて80点以上であれば、「合格」

それ以外は「不合格」をF列に表示させたい場合は次のように入力します。

《=IF(AND(C3>=80,D3>=80,E3>=80),”合格”,”不合格”)》

F列に「合格」「不合格」の文字が並びます。。。

「合格」と「不合格」って、ほんとに分かれ道ですね。

先週、税理士試験の発表がありました。

ずっと一緒に税理士試験を闘ってきた、一番の友達が合格しました!!!

本当におめでとうございます!!!

心より、お祝い申し上げます!!!

彼女がいてくれたから、私も最後まであきらめずに、頑張ることができました。

この場を借りて、改めてお礼を申し上げます。

ありがとうございました!!!

諦めなければ、必ず、目標は達成できるって、本当なんだなとしみじみ思います。

落ち着いたら、ぜひ、お祝いしましょうね!!!

楽しみにしています。

<散歩日記>

育ってきたブロッコリー畑