CONCATENATE関数

【CONCATENATE関数】とは、

指定した複数の文字列をすべて連結して、

1つの文字列にまとめてくれる関数です。

書式は以下の通りです。

《=CONCATENATE(文字列1、文字列2、文字列3・・・)》

引数「文字列」では、

「文字列」または「文字列を含むセル参照」を指定します。

最大255個まで結合できるそうです。

「数値」も引数として扱えるので、

「数値」と「文字列」、

「数値」と「数値」を結合することもできます。

ただし、「数値」と「数値」とを結合しても、

【CONCATENATE関数】では、

結合した結果を「文字列」として返すため、

この値で計算を行うことはできません。

例:地元グルメランキング表が以下のように3行目からデータ入力されています。

A列:店名

B列:ジャンル(和食、中華、洋食、エスニック・・・)

C列:味(10段階評価)

Ⅾ列:値段(10段階評価)

E列:サービス(10段階評価)

F列:総合点

G列:順位(点数の合計点が多い順にランキングされています。)

H列に判定コメントを次のように表示させたい場合

【「店名(A列)」は総合「何(F列)」点で「何(G列)」位】

→3行目に入力されているお店の判定コメントの場合は

①H3のセルを選択

➁【CONCATENATE(A3,”は総合”,F3,”点で”,G3,”位”)】を入力

③【藤山中華店は総合82点で5位】と表示されました!

引数に「文字列」を指定する場合は、

「ダブルクォーテーション(””)」で囲みます!

【CONCATENATE関数】はExcel2016で【CONCAT関数】に名称変更されており、

今現在は、どちらも同じように使用ができます。

【CONCATENATE関数】と同じように文字列を結合する方法として、

文字列演算子「&」を使用する方法もあります。

➁の数式を「&」を使用して入力する場合は

【=A3&”は総合”&”F3″&”点で”&G3&”位”】となります。

どちらの方法を使用しても同じ結果になります。

文字演算子「&」で文字列を結合する場合も、

直接文字列を指定する際は必ず、

「ダブルクォーテーション(“”)」で囲みます!

本日席替えがあり、新しい席順になりました。

娘たちが席替えに一喜一憂する気持ちがちょっぴり理解できます。

一番前の席から解放されました!!!

<散歩日記>

高校受験がスタートしました。

2人を会場まで無事に送り届けた後、そこの交差点でみつけました。

なんだか張り詰めていたものが、少しだけ緩みました。。。ありがと‼