COUNTBLANK関数

【COUNTBLANK関数】とは、選択した範囲の中から、

空白セル(何も入力されていないセル)の個数を数えてくれる関数です。

書式は以下の通りです。

【=COUNTBLANK(範囲)】

引数は「範囲」の1つだけです。

→探してくれる空白セルですが、

何も入力されていないセルの他、

【IF関数】を使用して結果が空白になるセルも空白セルとして、

数えます。

例:出席確認表が以下のように5行目から15行目までデータ入力されています。

B列:氏名

C列:出欠(出席、欠席、もしくは空白)

空白は確認がとれていない状態です。

なので、出欠の確認が何人とれていないかを、

表示させたい場合は、

【=COUNTBLANK(C5:C15)】と入力すると、

未確認が何名いるのかが分かります。

→【COUNTIF関数】を使っても空白セルの数は数えられます。

この場合は

【=COUNTIF(C5:C15,””)】と入力します。

2番目の引数に「””」(空白文字列)を指定するのです。

→この「””」(空白文字列)は【IF関数】には欠かせない引数です!!!

今週の授業でも度々、先生から

『IF関数で非表示にさせる場合の書式は公式のように思って暗記しましょう~』と言われます。

例:B2のセルが空白セル(何も入力されていないセル)の場合は、

結果も空白セルで表示する、そうでない場合は「1」と表示したい場合は、

以下の書式となります。

【=IF(B2=””,””,1)】

『空欄のときは、空欄にする!っていう公式と思ってくださいね~』

先生は、いつもわかりやすくかみ砕いて説明してくれます。

分かり易く説明するのはなかなか難しいことだと思いますが、

これからもよろしくお願します。

<散歩日記>

昨晩、イノシシとニアミスしました!

車のヘッドライトの先に、突然巨大な影!!!

イノシシは歩道を歩いていたので大丈夫でしたが、

車道にいたら。。。と思うとゾッとしました。

近道なんだけど、夜は通らないようにしょう。。。

イノシシ、やっぱり、でかかった。

以前、知人が車でイノシシとぶつかったあとに、

そのイノシシを畑で解体したからと言って、

おすそ分けしてもらって、鍋で食べたことを思い出しました。

そのお肉は大変、美味でしたが。。。

現在、近くの里山が切り開かれて大規模な物流センターが建設中なので、

最近、サルやタヌキもよくふもとに降りてきています。

住処が狭くなって動物たちも必死なんですよね。

車に同乗していた娘たちも思うところがあったらしく、

珍しく、そのあとは静かにしておりました。