【LEFT関数】とは、
文字列の先頭(左端)から、
指定した文字数分の文字を返す関数です。
書式は以下の通りです。
【=LEFT(文字列,文字数)】
引数は2つです。
・文字列:対象となる文字列を指定します。
・文字数:左端からの取りだす文字数を指定します。
→文字数を省略すると先頭1文字だけが取り出されます。
例:A1のセルに「東京都新宿区新宿1丁目1番1号」と住所が入力されています。
→B1のセルに「東京都」だけを表示させる場合の手順は以下の通りです。
①B1のセルを選択します。
②【=LEFT(A1,3)】と入力します。
③B1のセルに「東京都」と表示されました!
→文字数のカウントは、半角全角を問わず、
各文字を1文字としてカウントされます。
この関数は色々な場面で使われるそうです。
しっかり覚えましょう!
<散歩日記>