日付値から「年」「月」「日」の各部分を取り出す関数が
①【YEAR関数】
②【MONTH関数】
③【DAY関数】です。
①【YEAR関数】は、
日付データから「年」の部分の値を
1900~9999の範囲の整数で返す関数です。
書式は以下の通りです。
【=YEAR(シリアル値)】
引数は一つです。
「シリアル値」日付としてみなせる値
→引数には、シリアル値が入力されているセルを指定したり、
「”2022/1/1″」のような日付とみなせる文字列を指定することもできます。
②【MONTH関数】は、
日付データから「月」の部分の値を
1~12の範囲の整数で返す関数です。
書式は以下の通りです。
【=MONTH(シリアル値)】
③【DAY関数】は、
日付データから「日」の部分の値を
1~31の範囲の整数で返す関数です。
例:誕生日の日付データをもとに「年」「月」「日」をそれぞれ別のセルに取り出しましょう!
会員名簿に以下のデータが2行目から入力されています。
C列:誕生日が入力されています。(1975/10/31)
D列に「年」
E列に「月」
F列に「日」をそれぞれ表示したい場合は
①D2のセルを選択します。
②【=YEAR(C2)】と入力します。
③D2のセルに「1975」が表示されました。
次の段階、
④E2のセルを選択します。
⑤【=MONTH(C2)】と入力します。
⑥E2のセルに「10」が表示されました。
最後の段階、
⑦F2のセルを選択します。
⑧【=DAY(C2)】と入力します。
⑨F2のセルに「31」が表示されました。
→取り出された値は、「日付値」ではなく、「数値」となります。
なので、この数値をもとに特定の年や月の値を持つデータの集計などができるようになるのです。
コロナ感染状況を踏まえて、
明日からオンライン授業のため、
アカウント表を娘たちが持って帰ってきました。
学校ID、ユーザーID、パスワード・・・と書かれたペーパーをみながら、
彼女たちは慣れた手つきで、アカウントを作成していきます。
自分のころとついつい比較してしまうのですが、
全く、隔世の感がいたします。。。
うちの母親は、
「ミッキーマウス」を「ミッキーモウス」
「ペットボトル」を「ポットペトル」と真顔で言ったりするのですが、
その母からすると、
電車のなかでずっと下を向いて何やら機械(スマホ)をにらんでいる、
今の子供は「異星人」らしいです。。。
<散歩日記>