長女の長い道のり

国試の発表が昨日あり、

無事に長女が合格しました!!!

おめでとう。よく頑張った~

思えば、小学校の卒業文集で、

将来の夢を

「病気の子供とそのお母さん、そしてその家族のために、

お医者さんになりたいです」と書いてから、

もう13年。

長女が10歳の時に、

双子の女の子が生まれました。

双子は早産で未熟児でうまれたので、

生後一か月はICUでお世話になりました。

その後、私が仕事に復帰したため、1歳未満で保育所に入りました。

未熟児だったため、肺の発達が通常よりはおそく、

よく風邪をこじらせて、あっという間に肺炎になり、入院しました。

仕事をしていたので、

入院の付き添いは昼間はおばあちゃんとおじいちゃんが交代でがやってくれました。

ファミリーサポートの方にもお世話になりました。

仕事が終わると、会社から病院に直行し、そのまま病院に泊まって、

朝は病院から会社に行くというのが入院時の生活でした。

3歳を過ぎると、もともと三女よりは大きくうまれた次女は

あまり入院しなくなりましたが、

三女は相変わらず、少しの風邪をすぐこじらせて入院です。

酸素濃度があっという間に90を切ってしまうのです。

寒くなると、三女はママと病院。

次女は長女と家でお留守番。

北京オリンピックでフィギュアスケートを見ていたら、

次女が「よく、ねぇねと二人でNHKでスケートを見てたなぁ。。。」とポツリ。

長女はよく妹たちのお世話をしてくれました。

長女やおばあちゃんなど家族の助けがなければ、

到底、仕事を続けることはできませんでした。

本当に感謝の言葉しかありません。

そんなこともあり、描いた夢だったようです。

色々、大変だったけど、

長い道のりをよく頑張りました。

本当に、おめでとう!

そして有難う。

<散歩日記>