年に一度の健康診断。
市が実施している500円負担の後期高齢者の健診に
両親を連れて行きました。
今年はコロナ対策もあったので、
個別に提携病院に予約して受けました。
日頃、通院している総合病院の健診センターが提携先にあったので、
そこを予約したのです。
予約するときは、正直、手間がかかるなと思いましたが、
受診はとてもスムーズで、また、提携病院だったので、
既往歴、受診歴などを把握されてくださってたので、助かりました。
例えば、父は、以前、貧血の薬を処方されていたことがあり、
その点についても、その後、どうですか?
と尋ねてくださったりとフォローが素晴らしいなぁと感じました。
以前は、脳神経外科、呼吸器内科、眼科、整形外科、消化器科、耳鼻科、婦人科、皮膚科等を、
それぞれ別の病院で受診してました。
両親ともに気にいってる個人病院が別々にあり、それぞれ別に通院してましたが、
付き添いが必要になり、私達、子供が付き添いをするようになって、
病院をメインの総合病院にまとめました。
はじめは抵抗がありましたが、
当時、私は東京、次女は佐世保、三女は横浜に住んでいて、
通院のために帰省し、そのたびに、診察券やお薬手帳を一緒に確認し、
また、病院でも、他に受診中のものについての質問があり、結構負担でしたので、
娘3人で相談して、全ての科がある病院にまとめるよう、説得し、納得してもらえました。
そうしてなにが良かったかというと、例えば、お薬手帳を忘れたとしても、そこの病院でしか
薬は処方してもらっていないので、先生はカルテを見れば、把握出来ます。
薬をダブってもらうことがなくなりました。
また、急な発熱などで内科を受診した後に、定期受診に行った際にも、
その後、如何ですか、とのフォローもあります。
本人達はすっかり高齢になり(85、81歳)、
付き添いの私達も高齢者ゾーンに片足を突っ込むようになった中、
親子共々、記憶力は段々低下しておりますが、電子カルテにはきっちり記録が残っています。
本当に頼もしい限りです。
これから、年を重ねるごとに、病院にはますます、お世話になるばかりです。
なにを優先順位にするかを考え、なるだけ親にも、子供にも負担のない方法を考えていかないと
いけないなぁと改めて思った健康診断でした。
この為、学校の講義には出席が出来なかったので
これから、計算、理論暗記、理論問題集の3点セット、頑張ります!